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スパイク評価
軽量性 ★★★☆☆
グリップ ★★★★☆
フィット性 ★★★☆☆
デザイン ★★★☆☆
クッショニング ★★★★☆
パフォーマンス ★★★★☆
ラスト ★★★★☆
重量
メーカー小売希望価格19,950円 |
プレデターではないもう1つの最新兵器F-50。 誰かが叫んだ「中村はプレデター履かないのかっ!!」。 それは違う、中村はF-50を選んだのだ。 試作品のプレデター、F-50共に履いた上で選んだのだ。 果たしてその理由は! その応えはとてもシンプルなものだった。 「履き易いから」。 そう、ワールドクラスのプレーヤーであってもスパイクを選ぶ理由はわれわれと同じ純粋な感覚と何ら代わりはないのだ。 裏話だが中村は一撃で決めたそうだ。 フィット感は迷うものではない、一撃で決まるものなのだ。 プロにおいてはなおさらそうである。 だからこそスパイクの改良は難しいのだ、しかしアディダスはやり遂げた。 そして中村はその進化を受け入れた、このスパイクをパートナーへと代える事で。 そして、サビオラ、デルピエロ、トレセゲまでもがこのスパイクを選んだ。 世界のトップで輝き続ける彼らをも惹きつけるこのF-50にこれからは目が離せない。 ゴールを量産し続ける彼らの足元にはこの最新兵器が常に装着されているのだから。 このスパイクにはコンディションに合わせた3種類のシャーシーが選べるフュージョン・フレイムも搭載。
以下スパイクに付属の説明書からの引用でこっそり新技術を教えます。
新技術:フュージョン・フレイム
F50がアディダス・フュージョン・フレイム・システムを発表。さてその特徴は、「一種類の革に三種類のシャーシー」。これによりサッカー靴を精巧にチューニングし。確かな感触と思ったとおりのパフォーマンス特性を実現させることが可能となった。ユニークなパフォーマンス特性を持つこのシャーシーは素早く簡単に交換でき、ウエイトや安定性、柔軟性、そして履き心地までも調整可能。
私個人のアドバイスを敢えて言わせてもらえば、サイズは普段より0.5センチ大きめがベストだった。
あとがき:今シーズンの中村選手は苦悩の一年だったに違いない。 しかし、本人もスーパーサッカーの水島氏との会話の中で4年に一度は今シーズンのような年があると語っていた。 F50も残念だったに違いない、初めて足を通したスパイクで結果を残せないとなるとスパイクとの相性もあるのではないかと思われてしまうからである。 選手との信頼関係は簡単には作り出せない。 であるからこそ信頼関係を築けた時は絶対の存在になるのだ。 他の何者にも変えがたい絶対の存在になるべくF50もまた試練を乗り越え自らを磨き続ける。
【HIDEあとコメント】
当時の私は、このスパイクを斬新なデザインであるととらえていたが、アディダスの展示会場で中村俊輔が実際に使用していたスパイクを見た瞬間に驚きを隠せなかった。
なぜなら一体設計となっているはずの初代F50は、モノソックタイプでフィット性を高めているはずだった。 がしかし、私が目の当たりにした俊輔のスパイクは、モノソックのゴムバンドが切除されていたのだった。
私自身も足入れが難しかったので、履きたい選手には0.5cm大き目を薦める愚策をとったが、契約選手ですら足入れが難しかった事がこれで明らかに判明したのだ。
それによりこの度の評価は、かなり辛口評価となっている。 あくまで未来から過去に対しての評価である。 当然アディダスもこのモノソックタイプは、次作からは採用しなくなっていた。
【アディダス新製品情報】
アディダススパイク新製品情報はこちらに掲載しております。