« ファルカスキッズTRX HG J | メイン | メキシコライト »

デルムンド08 SP GCi HG

%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%83%8908SPHG%E3%80%80W%C3%97R.jpg
白×赤モデルの鮮烈さだけでは無い。 このソールが出現して、直ぐに履いてみたときの印象は、 固い土、芝でも、足裏にダメージが無くても、グリップは異次元だった事で、 ランニングシューズのような軽やかさと柔軟性がCGI HGの特性である。

そんな08デルムのラインナップの中でも、SP(スペシャル)モデルは、
特別な中敷きが、より前傾姿勢とクッション性に優れ、アッパーは中足部分も踵も本
革カンガルーで、
履き始めから2週間後に、やっと違いが解る高級モデルだ。

08から前々モデルにステッチワークとシュータン形状が戻った形になって、
少しホッとした部分と、やっぱり・・・・・と痛感する部分と板挟みだが、
紆余曲折有っても、トッププレーヤーが選んでナンボの世界である。
数々のハードワークに耐えてこそ、継続して履く信頼感が得られるのだ。
07モデルではデザインに新たな試みがみられたが、
反省と実績で、元に戻す部分は潔く、ソールの良点は継続なのが08デルムンド。

デルムンドの歴史は、名品パラメヒコと同じ時期に端を発し、
いつも影の存在でありながら、実際はパラメよりも実戦向けで、
ラインのカーブ具合もアッパーのスッテッチワークも、国産らしいオリジナルなモ
ノ。
パラメのデザインがドイツ製ベルトマイスターの流れであるならば、
デルムは国産チームが独自で編み出したオリジナルという感を強く印象付かせてい
る。
アッパーも柔らかすぎを抑え、薄くてもしっかりした質感で、
重量もプーマ平均値より軽く作られている。

それだけ気合いも入っているモデルなのである。

さて、デルムSP使用プロといえば、日本代表の長谷部である。
ボランチという定義では枠にはまらない、ドリブルもランもパッサーとしても、
高次元なプレーをする、ブンデスリーガでは守備面でもいぶし銀を放つ選手。
彼の足元には常にデルムンドが有り、デルムンドのいわば土でも使えるソールで、
ヨーロッパの芝(時に取り替え式も履くが)で勝負している姿を見ると、
GCI HGソールの万能性とロマンを感じずにはいられない。

白に赤は、白に黒とは違った存在感を魅せ付ける事だろう。
この存在感は、昨日今日の歴史ではない、紆余曲折の変遷が有ってのもので、
デルムンドヒストリーの中でも、たぶん後世でもSPモデルは評価され続けると思
う。

普通のモデルよりも少し高いだけでオールカンガルー。

Text 髭

【プーマ新製品情報】
プーマスパイク新製品情報はこちらに掲載しております。

About

2008年06月08日 17:36に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ファルカスキッズTRX HG J」です。

次の投稿は「メキシコライト」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type