« 2008年06月 | メイン | 2008年08月 »

2008年07月 アーカイブ

2008年07月05日

プーマキングXL i FG

%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0XLiFG-B%C3%97W.jpg
キングには思い入れが有る。くしくも28年前に最後の2枚革キング取り替え式が、 キング初体験だった私は、その後のキングDiもキングSLも、キングEXECも履 いた事がある。 名前がキングというだけで、モデル間の共通点は余りないのだが、キングはキングな のだ。

コイツは40周年を記念したモデルだが、adidasがやったオリジナルの復刻では無
い。
その証拠に白アッパーモデルも有るし、価格も想定内の単価に納まっている。

私自身の見方は、ナイキのエアレジェンドと、adidasのアディピュアに対する、
PUMA社の答えのような気がする。(店長HIDEはこんなこと書けないけど、髭
は自由に書かせてもらっている)
FGのエアレジェンドを履いた事が有る人には、足入れだけでも是非して欲しい。
アッチには無い「風格」と、顔の良さが備わって、ピッチに立つと革のソフトさをよ
り一層感じさせるからだ。
中足部の剛性感は五分五分だが、つま先周りと甲はドイツ血筋で有ることを体感出来
ると思う。

昔ながらのクラシカルな外観を持つが、
履いてみると現代モデルの履き味とソール反発を備え、
年々弾性を増す公式ボールに対しての、最小限の素足感覚と弾きを持っている。
そんな感じなのである。

プーマキングXL i FGの最大のハイライトは、2枚革なのに1枚革よりも自由度が高
い部分と、
円柱だが反発に優れたソールレイアウトにある。EXECではよりつま先部分にタイトさ
を持たせ、
ソールも柔軟性とブレードソールをミックスさせたいい意味での軽さが有ったが、
今回のは、40年前を知らない私が、28年前に味わった「コレコレ!これだよ。」
という、
キングらしさを彷彿させ、尚且つ当時には無いアッパーのしなやかさを併せ持つモデ
ルに仕上がっている。

キングは日本では余り人気の有るモデルでは無かったが、長年市場に君臨してきたパ
ラメヒコとデルムンドに、
ひょっとすると一泡吹かせるかもしれない。何故なら日本のサッカーが長年やってき
た個人技+中盤エース至上傾向に、
個性的な面を持ったプレーヤーこそ必要とされてきてる気がするからで、
全員10番タイプのプレーヤーを揃えたチームよりも、各々が個性を持ち、
体型もスタイルも違った選手が出てきそうな予感がする。いやそう有って欲しい。

名前の如く王様にふさわしい、傲慢なストライカー、あるいは中盤の底に君臨するボ
ランチでもいい。
ボールも人も動くサッカーの中に有って、一瞬でゲームを支配するキック。
そんな選手にキングXL i FGは似つかわしい。

今までは極論のようだが、KING XLは靴擦れしにくい靴であることも報告しておく。
踵の内部に通常は固いプラスチック素材が入っているが、
コイツはわりとプニっとしたヒールカウンターになっており、
踵の靴擦れで苦労しているプレーヤーにもお勧めだ。

40年前の姿とは、実は類似性は少ないけど、
2008年の今だからこそ、履きこなしてみたいスパイクだと思う。

Text 髭

【プーマ新製品情報】
プーマスパイク新製品情報はこちらに掲載しております。

デルムンド08 GCi HG

%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%83%8908HG%E3%80%80W%C3%97BL.jpg
夏カラーといえばそれまでだけど、毎年欲しいカラーのデルムンド白×青モデル

買いたい時期にはいつも欠品気味で、先取りしないと後悔する。
デルムといえば白×インディゴとか、白赤を先ず思い浮かべるが、
白青のGCI HGモデルは買いだ。

シチュエーションは夏休み入ってスグの練習。
そして夏合宿といった流れの中で、楽だけど止まる、
柔らかいけど鋭利な宝刀GCI HGソールを搭載し、
カラーは白系でラインも涼しげな青。
普段の練習時間よりも長くなる夏休み期間は、
こんなモデルこそ必要だ。

去年の夏、赤黒07デルムでこのソールを体験した。
プレーする方では無く、指導者の立場だったが、まる2日間固い、普段野球の練習グ
ラウンドという場所だったが、
35℃の中でカチカチになった土ピッチでも、兎に角楽だったのが印象に残ってい
る。
トレーニングシューズみたいにクッション性が有るわけじゃないけど、
突き上げとか、硬質感は全然伝わらないソールだった。

土と短めの芝で、履いてる事を忘れさせるソールを一度体験して欲しい。
中学生にはグリップが効き過ぎかも?しれないが、Diモデルに慣れた足でも、
違和感無く履きこなせるし、デュアルヘッドのスタッドは最初の一歩のダッシュも、
取り替え式を不必要とさせる利き味が有る。

随分前に、黒系モデルと白系モデルの、一番の選択肢の違いで、
夏場の涼しさを強調した事が有る。実際に前後半で同じモデルの白と黒を履き替えた
事が有るけど、
やっぱり白は涼しかった・・・・手入れのし辛さをもってしても、夏場は白系アッ
パーをチョイスしたい。
見た目以上に、気分も違うからねぇ。


Text 髭

【プーマ新製品情報】
プーマスパイク新製品情報はこちらに掲載しております。

2008年07月06日

F50 2008 TUNITスターターパッケージ

a-338_1.jpg
中村選手着用のF50TUNIT。 数々のファンタジックなプレーを演出し、勝利を掴み取ってきた。

すべてのピッチコンディションで、フルに活用できる唯一のスパイクでもあるTUNIT。 全天候対応の利点もさる事ながら、ピッチコンディションで使用するスパイクを変更する事が無い為、常に同じパフォーマンスをする為の準備が必然的に出来上がっているのが大きい。

固定式スパイクと取替え式のスパイクで同一のモデルを使用している選手は少ない。 なぜならスタッドの交換を行える取替え式は、比較的長い間履き続ける事が出来ても、モデルチェンジの早い固定式は、同じスパイクがずっと手に入るわけではない。それ故、固定式と取替え式では、少なからずフィット感の違うものを使用する事になるのである。

F50TUNITは、ハードグランド(HG) でも、フィールドグランド(FG)、ソフトグランド(SG) フィット感は全く同じである。 アッパーが天然皮革ではなく、マイクロファイバーである為、スパイクの足型が合わない者に、この利点を強く薦める事はないが、F50アッパーに見事に足型がはまる者にとっては、TUNITの全コンディション型スパイクのコンセプトほどありがたい物はないだろう。

**【注意】

F50 TUNITスターターパッケージは、標準でHGスタッドが装着されております。スターターパッケージを使用する前に、必ずスタッドをきつく締め直して下さい。
スタッドを強く締めずにそのまま使用しますと、スタッドが外れる原因になります。スタッドが外れた状態で使用した場合、シャーシーのねじが破損し、スタッドの取り付けが出来なくなります。
シャーシーのねじに破損が生じた場合、シャーシーの追加購入となります事を、あらかじめご了承下さい。

アッパー:人工皮革製アッパー(マイクロファイバー)
アウトソール:合成樹脂製アウトソール(10本取り替え式アディトラクションソール)
付属スタッド SG,FG,HG
重量:右290g左289g(25.5センチ当社測定 HGスタッド、コンフォートソール装着時)
品番:098318

【アディダス新製品情報】
アディダス新製品情報はこちらに掲載しております。

2008年07月07日

アディピュアジャパンTRX HG+

a-343_1.jpg
スパイクの新しい息吹を感じる時、そこには必ず作り手の情熱が込められている。 スパイクを目で見ても、手に触れても、特別な感じがしないスパイクであっても、足を入れた瞬間に、強烈なメッセージを放つスパイクに出逢う時がある。

このアデイピュアがまさにそれである。

外見は至ってシンプル。 手に触れてみると、アッパーの柔らかさは感じるものの、重量も少し軽いくらいのイメージになる。 しかし、このスパイクに足を通すと、今までにはない新しい感覚に目覚める。 自分の中でイメージし続けてきた、スパイクの新しい形を体系化したものが、アディピュアだったのではないかと思える。

人間の五感の中でも、もっとも敏感とされる触覚。 人の手や足は、触れているものをあたかも自分の体の一部ととらえている事が、脳科学の世界でも実証されている。

アディピュアは、自分の体と同化する時間が、もっとも短いスパイクのひとつであると断言できる。 それは目で見て、手に触れただけの者には、決して知る事のない世界である。

もうひとつのストーリーをお楽しみ下さい。

【HIDEパートナーズコメント】
スパイク図鑑:アディピュアジャパンTRX HG+

【注】

ファルカスと比較してスタッドが1.5mm~2.0mmほど短くなっております。カチカチの土のグランドでは、スタッドがすぐに磨り減ってしまう事もありますので、普段ブレード型のスタッドの減りが早いと感じる環境下でのご利用はあまりお勧め致しません。


【カタログ説明】
ドイツ職人と日本人の巧みの技が融合した至高の一足
新開発HG+アウトソール採用により、ロングパイル人工芝も対応
アッパー:天然皮革製アッパー(最高級カンガルーレザー)
アウトソール:合成樹脂製アウトソール(15本TPU アディトラクションソール) 
重量:右足262g 左258g(25.5センチ当社測定)
品番:731126

【アディダス新製品情報】
アディダス新製品情報はこちらに掲載しております。

プレデターアブソリオン パワースワーブTRX HG WF

a-341_1.jpg
プレデターとは思えない程のラストの広さ。 プレデターの中でもワイドなボディーになっているっパワースワーブ。 そのジャパンオリジナルラストであるなら、さらに広さを感じる事が出来るはずだ。

『HIDEパートナーズコメントもお読み下さい』

スパイク図鑑:プレデターアブソリオン パワースワーブTRX HG WF

カラーバリエーションも豊富です

アッパー:天然皮革(ULT-Kレザー)/ラバー(プレデターテクノロジー)製アッパー
アウトソール:合成樹脂製アウトソール(15本TPU アディトラクションソール) 
重量:右足264g 左265g(25.5センチ当社測定)
品番:909689

【アディダス新製品情報】
アディダス新製品情報はこちらに掲載しております。

ファルカスEX TRX HG

a-344_1.jpg
ファルカスの特徴をさらに強化するモデルである。

ファルカスは日本のオリジナルモデルで、日本人の足型を研究して作られている。 それはもう周知の事実であり、ファルカスを履き続けている人ならば、視覚(見た目)でも、触覚(フィット感)からも、思う存分知り尽くしているに違いない。

ファルカスEXは、従来のファルカスよりもグレードの高いレザーを使用しており、手で触れても、足に履いても、瞬間的に柔らかさを体感出来るモデルになっている。

ファルカスの人気の秘密は、何と言ってもそのフィット感にある。 アウトサイドの膨らみやアーチの低さなどが、日本人の足型にマッチした事で、ファルカスのラインナップが急増した。 ファルカススーパーワイドや、ファルカスキッズなども、その一例の中に含まれる。

ファルカスEXは、基本の形はファルカスのノーマルタイプであり、それでありながら、足を通した時の感覚は、かつてのアディダススパイク、アヴェイロを思い起こさせる。 AAグレードの高級カンガルー使用タイプであったスパイクのフィット感と、決して遠いものではないのだ。

その理由は、日本オリジナルラストにある。 先述のアヴェイロは、インターナショナルモデルであり、基本の足型は日本オリジナルのものではなかった。 ファルカスは、日本のサッカー文化が生み出したオリジナルソールに、日本独自のアッパー形状が組み合わされている。 そこへ高級アッパーを使用する事により、今までになかった新しいフィット感が生み出されているのである。

新しいフィット感、新しい感覚というのは、ほんの小さな違いの中から生みだされる事が常である。その小さな違いが、新しいバランスを保つことで、選手達の鋭敏な感覚に認められていくのである。このファルカスEXは、ファルカスの本来あるべき姿を突き詰めた、全く新しいモデルに仕上がっている。

注)
高級カンガルーですので、スパイクのお手入れだけは必ず行って下さい。 アッパーが痛んでしまうとファルカス以上の特性が出ない事があります。


アッパー:天然皮革(レザノバカンガルーレザー)
アウトソール:合成樹脂製(15本TPUアディトラクションソール)
重量:右足234g 左236g(25.5センチ当社測定)
品番:731128

【アディダス新製品情報】
アディダス新製品情報はこちらに掲載しております。

2008年07月08日

アディコアジャパン TRX HG+

a-342_1.jpg

ジャパンオリジナルの申し子


アッパー:天然皮革(ゴートレザー)/人工皮革製アッパー
アウトソール:合成樹脂製アウトソール(15本TPU アディトラクションソール) 
重量:右足249g 左246g(25.5センチ当社測定)
品番:731131


【アディダス新製品情報】
アディダス新製品情報はこちらに掲載しております。

About 2008年07月

2008年07月にブログ「サッカースパイク図鑑」に投稿されたすべてのエントリーです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2008年06月です。

次のアーカイブは2008年08月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type