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プレデターパワースワーブTRX HG+

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プレデター8代目パワースワープは、今までにないアッパー部分の刺繍ラインがポ イントで、 この大きくカーブするライン刺繍に、「曲り。」に対する力強い意思が込められてい るように思う。 アウト側の3本線前から、シューホールにかけて長く大きく施された刺繍ラインなん だけど、 今までの機能一辺倒だったプレデターシリーズには見られない、贅を尽くした仕様に なっている。

デザイン上の装飾では有るが、実際のプレデターパワースワープは、
機能とテクノロジーの権化と化したスパイクになっていて、デザイナーの遊び部分
は、
この刺繍部分だけと言えるかな。

今回のパワースワープは、前代アブソリュート以上にラバー部分が強化され、
弾きに関してはピカイチのアドバンテージを保有している。
インステップでドンと蹴る部分のパワーゾーンと、曲げたい時のカーブゾーンの2箇
所を有し、
今まで擦り上げるように蹴って、足の裏がお天道様を向く・・・ぐらいじゃないと落
ちなかったキックが、
コイツだと当てる位置と腰の回転で落とせそうなイメージが持てる。
実際には誰でも大きく曲がって落ちるタマを蹴れる訳ではないが、
普通に蹴れるレベルの人なら、間違いなく武器になる。

履いてみると、プレデターらしかったラバー部分による圧迫というか、
締め付け感が薄れ、カンガルーアッパーもかなり薄くなっている感がある。
数世代前のアクセレレイーターやプレシジョンなどのプレデタースパイクは、
爬虫類の表皮を思わせる硬質感とシボが有ったが、代を重ねるごとに薄くソフトに、
滑らかになっているが、プレデターというキャラクターを考えると、
現在の薄さが限界なのかもしれない。ソフトで軽量なスパイクならアディピュアが有
るし、
アッパーの薄さだけなら、Fシリーズの人工皮革には勝てない。

プレデターというスパイクのキャラクターは、キック威力の増大にある。
曲がる球、落ちる球、揺れる球、剛球でドカンとくる球・・・・
その為の機能が盛り込まれているのがプレデターなのだ。
インソールにも位置が可変するタングステンパウダーが入り、
強いキックを得る為の装置満載仕様である。

履き味はプレデターらしい硬質感を残しつつ、つま先周りは割とゆったりしている。
かつては幅狭い印象が強かったプレデターシリーズも、
かなり楽に履けるようになった。今回人工芝にも対応したHG+ソールが搭載され、
人工芝での耐久性に不安が無くなったのもいい。

このスパイクを履いてゲームに臨むと、
シュートレンジが普段の5ヤード後方下がるイメージ。
打たなきゃ点は入らないよね。


Text 髭

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2008年08月16日 18:44に投稿されたエントリーのページです。

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