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プーマ リーガXL J

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キング40周年モデルが発売され、そのエッセンスをジャパンオリジナルで表現した モデル。 違いは、13本のオーソドックスなPUソールを搭載し、内張りにパイルライニング というもの。 プーマの国産伝統売れ筋モデルの特徴をそのまま継承し、 外観は「インターナショナルキング」という方程式は、ずっと何年も続くプーマの法 則に従っている。 また、その法則に従っているモデルは、インターナショナルモデルよりも秀逸で、 コスパ(コストパフォーマンスの略)の高いモデルが多いという事実は、あまり語られていない。

たとえば2001年のプリメイロは、セラレーターの国内シグネチャーモデルだった
が、
本家よりも履きやすく、リピーターも多かった。最近のEXECでも、Jリーガーの
中でさえその傾向が有った。
日本におけるプーマスパイクの系譜は、80年代中盤から日本独自の市場を重視し、
それまでの名品を凌駕するようになった。80年中盤までは、ラピード、ペレ、キン
グ、WM、ベルトマイスター、SPAシリーズなど、
プーマ製品は主にドイツメイドのスパイクが市場の花だったが、バイスバイラーモデ
ルやメノッティモデルを分岐点として、
日本国内では3割ほど廉価な価格設定の国産品にシフトされ、トップに近いかスパイ
クマニアだけが海外生産モデルを嗜好するようになった。
adidasもそうだが、東西ドイツの統一が、市場に大きな影響を及ぼした時期でもあ
る。

海外モデルは高価なのは当然だったが、今はアジア地域に生産拠点が移り、
プーマ製品でドイツメイドは皆無、一部ブルガリアや旧ユーゴ製も無くなっていく中
で、
ジャパンオリジナルのプーマは、違ったブランド力を身につけていると思う。
また、日本ほどプーマというブランドの好きな地域も無く、サッカー以外でも破竹の
勢いだ。
ところがサッカーの分野では、90年代初頭がピークだった気がして、
腰が引けている印象も拭えない。そんな中でもジャパンモデルのスパイクを作る事
が、
日本におけるプーマの優位性を維持する為の、最後の砦であると確信している。


さて、今回のリーガXLだが、シューレース(紐)の入れ方がアシメトリカルで、
甲部分の面積が多い事は先代EXECの良点を継承している。つま先のカーブが緩や
かで、
オブリークラストに合わない幅広タイプの足でも、許容範囲を示すようになった。
世界的傾向の幅広化は、このあたりにも波及しているかとも思うが、
実際にはソール幅に対して広いわけで無いので、オーソドックスなレセルバあたりに
近くなったように思う。

買いやすい価格でワールドワイドデザインシューズを!がコンセプトに有ると思う
が、
ココはカッコ良さで選んでも後悔しない。伝統に裏打ちされた内面が有るので、
絶対の自信を持って靴擦れや違和感は消し去っている筈。
先輩や同僚とかぶらない、プーマリーガXL Jは買いだ。


Text 髭

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2008年08月16日 20:02に投稿されたエントリーのページです。

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