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C3

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アシックスがアシックスであるために、このC3のようなサッカースパイクは、常にラインナップの先頭を走らなければいけない。見た目はシンプル、足を通せば他社とは違う独特のホールド性を体感できるC3。

機能面に関しては、愚直なまでにおしみない技術力を投入するアシックス。その技術力をフィット感1点に注ぎ込んだ答えが、このC3であると言っても決して言い過ぎではないだろう。

日本人の足型に合わせて形成されたアシックス独自のレギュラーラストが、カンガルー革のしなやかなフィット感と見事に調和している。アッパーからサイドにかけて惜しみなくカンガルー革を使用している事も、フィット感1点にこだわる姿勢をはっきりと映し出している。

アシックス快進撃の立役者とも言うべき、新しく丸いつま先形状は、このC3の新しいフィット感を誕生させた。 それとアシックスのもうひとつの特徴でもあるかかとのホールド性は、アシックスDSライト3などと比較すると少し弱めてある。だが、これが決してマイナスに働いてはいない。あくまで全体のバランスを整える上での微調整、チューニングを施してあると言う方がより適切な表現であろう。

シュータンはもちろんショートタン。機動性を突き詰めると、シュータンは短くなる傾向がより強まるが、フィット感とのバランスを考えると無限大に縮小する事も出来ない。しかしアシックスがひとつの答えを出した。シュータンを薄くし、そして柔軟性を兼ね備えることで、機動性とホールド性の両面を見事にサポートしているのだ。

実際に足を通すとシュータンの柔らかさは、“一触瞭然”である。アッパーのつま先部以上に、新しさを感じさせてくれるはずである。人の触覚はミクロンの差も敏感に感じ取る。サッカーマンの足は、その触覚が過敏に反応するところでもある。それであるが故に、この小さなチューニング技術に必然的に反応してしまうのである。

アシックスがアシックスである故に、このC3の存在感は圧倒的である。


アッパー :本体=天然皮革製(カンガルー表革)
アウターソール :合成底(ウレタン)
インナーソール:取替え式
重量:右足243g 左246g(25.5センチ当社測定)
品番TSI104 0090


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2009年04月28日 15:45に投稿されたエントリーのページです。

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